R&Rが鳴り止まない[THE PRODIGAL SONS]

１月２４日　幕張メッセのイベントの後私は家族と別れ
悪（？）友You-changと合流し池袋のライブハウス“BLACK HOLE”へ

目的は「THE PRODIGAL SONS（プロディガルサンズ）」



パパフォームから一気にROCKフォームへ変身です

「THE PRODIGAL SONS」
　Vo.森重　樹一
　Gt.松尾　宗仁
　Gt.五十嵐“Jimmy”正彦
　Ba.市川“James”洋二
　Dr.大島　治彦



ブルースとＲ＆ＢをベースにGOODなＲ＆Ｒを奏でる
素晴らしい大人たちです

まっ、要はストーンズ的なアプローチということです・・・

森重さんと宗仁は（元？）ZIGGYのメンバーですし

Jimmyは元デビルス～元シルバードッグス～
イージーウォーカーズですし

Jamesは元スライダースですし

大島さんは元AKIMA&NEOS～元ZI:LIE-YA～Rama Amoebaですし

いい科学反応が起きてますね

以外にも（失礼<(_ _)>）宗仁とJIMMYのコンビが心地よく
２人のアンサンブルが沁みます！

特にJIMMYですね～やっぱり！！

今回のライブもいい顔してたな～

森重さんのあおりもちょうどいい感じ

引きすぎず出すぎず

みんな大人なんだな～
ヨイ意味で

さすがに物販所にメンバーはいなかったけど
とりあえずＣＤを１枚購入

Ｔシャツは黒ばっかりだから今回はナシ・・・

う～ん気がつけば手持ちのＴシャツが
黒ばっかりなのでね・・・

赤とか青とかあったら思い切って買うんだけどな

まーそんな「THE PRODIGAL SONS」のライブでしたが
カナリイイ感じに酔わせてもらいました

もちろんその後、居酒屋でも酔いましたが・・・




久々に思い出したよ
ROCK’n’ROLLはキモチガイイって　　（KAZU）

多摩蘭坂[忌野清志郎]

いまだ清志郎への想いが弱まらないので
日曜日「多摩蘭坂」に行ってきました

またまた家族３人で・・・
付き合ってくれた我が息子Ｒに感謝



「多摩蘭坂」
アルバム「BULUE」に収録されている曲で
東京の国立市と国分寺市の間にある実在する坂である

正式には「たまらん坂」とひらがな表記らしいが・・・



歌詞のとおり以前清志郎が住んでいた為
現在も清志郎の聖地としてファンの皆さんが集まってくる

昔、両脇にあった石垣はマンションやら何やらで
ほとんどその姿は見当たらない・・・



なんでもない住宅街に置かれた花やお供え物は
近所のファンの方が掃除や管理をしてくれているらしい

私も何か供えようか迷ったが何も持っていかなかった

管理してくれているとはいえその方もボランティアでしょうし
よく思われていない御近所の方もいらっしゃるでしょうしね

ただ清志郎への感謝の気持ちだけをもって・・・　（KAZU）

青山ロックンロールショー[忌野清志郎]

５月９日

青山ロックンロールショー　at青山葬儀所

６時間ほど並びようやく献花



清志郎に
「ありがとう」
「まだまだ愛します、ボス」
と伝えてお別れしてきました

家族３人で並びRはかなりお疲れでしたが
無事別れの挨拶もできヨカッタです

Ｒよ、いつか清志郎の葬儀に参列できたことを
自慢に思うときが来るから安心しなさい

私が葬儀所に居るときは
“OH! RADIO”
“宝くじは買わない”
“僕の好きな先生”
“スローバラード”
“ステップ”
“上を向いて歩こう”
“い・け・な・いルージュマジック”
が流れていた



どの曲も歌詞を深読みしすぎて涙

「悪い予感のかけらもないさ（スローバラード）」
「心臓が止まってももうダンスは止まらない（ステップ）」
などなどね・・・

熱唱するファンの皆さんに混じり
我々も口ずさむ

なんだかしばらくしたら
清志郎がその場に現れて僕らを煽ってきそうな気がして・・・





Ｒも居たので後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしましたが
ホントに清志郎が現れそうでした

「どうだい、ビックリしただろベイビー」
って言いながら・・・

あとからＴＶで見た竹中直人さん、大竹しのぶさん、
甲本ヒロトさんの弔辞
スゴク感動的でしたね

大竹しのぶさんが帰り際ファンに向かって
「愛し合ってるか～い」
ってシャウトしてる姿もＴＶで流れていましたが
その場に居たら号泣したんだろうな俺・・・



清志郎、ホントありがとう　（KAZU）

僕の好きな［忌野清志郎］

清志郎にたくさんのことを教えてもらった

この曲が一番好きかも知れない
“夜の散歩をしないかね”



“多摩蘭坂”の映像見てたら涙が止まらないよ・・・



明日は告別式
家族で行こうと思います　（KAZU)

[忌野清志郎]

帰ってくると信じていた・・・



二度目の完全復活LIVEには
必ず行こうと決めていた・・・

「キヨシロウ～」

そうチャボが呼べば

“イェ～って言え～”って
“感謝してま～す”って
“愛し合ってるか～い”って

そうシャウトしながら
武道館狭しと走り回る清志郎を
想像していた

清志郎の音楽は決してぶれない
絶対に自分を裏切らないし
絶対にファンも裏切らない

音楽や自分に正直な清志郎

清志郎を愛したことは絶対に後悔しない

たくさんのことを清志郎から教えてもらった
それらを今僕は自分の子どもに伝えようと必死だ
必死というのは大げさだが自然な愛情表現で
その愛が伝わればそれで幸せだと思う

“本当にいいもんは死んでから評価されんるんだよ”
ｂｙ　清志郎

そして僕は思う
同じ時代に生きリアルタイムに清志郎を
感じることができ僕はなんて幸せなんだと・・・

ボス！貴方の音楽はまだまだ生きています
スピーカーからしか聞こえてこないかもしれないけど
まだまだガンガン響いてます

今の時代誰がこんな真似やれるだろうか？


やっぱり泣いてしまいます・・・


いままでありがとう
そしてこれからもよろしく！です　　（KAZU)

覚醒 [吉井和哉]

ＮＥＷアルバム「ＶＯＬＴ」聞いてます



本人も世間も認めているように文句なくかっこヨイです
コレが「吉井和哉の吉井和哉による吉井和哉のためのロックンロールだ」
という音が途切れることなく“鳴っちゃってます”

でも・・・
個人的には「at the black hole」や「white room」のような
陰の強い音、言葉の方が好みかな

ホントにアルバム通してかっこいいですね
そしてそこには強さや自信が詰まっているように感じる
故に吉井和哉が少し遠くへ羽ばたいて行ってしまった気持ちにもなり
音や言葉はヌケているのに妙な寂しさがこみ上げてくる・・・

ファンの心理とはまー、メンドクサイものですね

今回の中では
“フロリダ”“ウォーキングマン”“魔法使いジェニー”
辺りがなんとなく好き

初回限定のＤＶＤも見ましたよ
その場に私も居た「YOSHII BUDOUKAN‘09」
やっぱりいいライブだったね〜
改めて実感
ポニョが入ってなかったのは残念だったけど（無理か・・・）

吉井さんイイ表情してる

インタビューは・・・
ヤッパリ自信に満ちた顔してかっこヨイよね〜

今回の５thアルバム「VOLT」は吉井和哉の強さ、
そして覚醒と言う言葉をスゴク強く感じるアルバムだ　　(KAZU)

ROCK'n'ROLL ［HANOI ROCKS］

３月８日（日）　at　新木場スタジオコースト



HANOI ROCKSの解散ツアー
フェアウェル・ツアーの初日です



いやいやいや〜、まだまだあったんですね！
ヒョウ柄コートの出番が



あいにく私はヒョウ柄コートを所有していないのでジャケットに黒ジーンズという
オーソドックスな出で立ちでの参戦でしたがいや〜久しぶりにヒョウ柄コート見ました


お兄さん（？）も・・・なんかちがう

PM5:00
オープニングアクトのWednesday１３のLIVEでスタート
会場は一気にヒートアップ

が、しかし個人的にはイマイチ面白くなくてチョット疲労感が・・・

単純に趣味の違いだと思いますのでWednesday１３のファンの皆さんスイマセン

でも、スタジオコーストって音はかなりヨイですね
１Ｆの後ろの方で（アンディ側）聞いてたんだけどクリアな爆音が
心地よく響いてきましたよ

PM6:00
いよいよハノイの登場です
マイケルモンローがいてアンディマッコイがいる！
それだけでもう昇天です、ハイ。

前半は再結成後のアルバムからの選曲、後半はオールドファンの喜ぶ
“マリブビーチ”“オリエンタルビート”タクシードライバー”等
涙の出そうなセットです
（詳細なセットリストは別のどこかで確認してね）

マイケルは相変わらず元気でカッコよくて、
やっぱり一度でイイからマイケルになりたいと思わされる(^_^;)

最後には客席にダイブまでしてお茶目ブリを発揮
両サイドのスピーカーに登ろうとしてなかなか登れなくてグダグダになったり
マイクぐるぐる回しておいて歌い出しに間に合わなそうになったり
その計算の無さがマイケルモンローなんだよね
歌も決して上手くはないけどヤッパ最高
マイケルモンローになりて〜

アンディはやっぱりアンディで、酔っぱらってはなさそうだけど
飄々としたステージングを見せつけてくれた

なんだか途中からロンウッドに見えて仕方なかったけどね
アンディもカッコよかったな〜

もうこの二人を並んでみられないのはすごーく残念だー

個人的には“11th Street Kids”を演ってくれたことが
ウレシクテウレシクテしばらくあのイントロが頭から離れてくれないでしょう(^.^)

ところで会場に元プリプリの中山加奈子様らしき女性を発見
結構小さくて可愛かった〜そして

やっぱりヒョウ柄着てた

そんなこんなで久しぶりにストレートに興奮できる
LIVEを見せてもらいました

あっ、もちろんＴシャツもGETしましたよ！２枚！！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（KAZU)

２度目の解散 [HANOI ROCKS]

ハノイロックスの解散ツアー！！！チケットGETしました〜



３月８日（日）新木場StudioCoastであります


私にとっては最初で最後のハノイ
大いに楽しみたいと思います

そうなんです
最初で最後なんです・・・

マイケル・モンローのソロは見たことあるんだけど
ハノイとしては初めて(^_^;)

というわけでアンディー・マッコイ見るのも初めて
ワクワクドキドキっす(O_O)

それにしても解散は残念（再々結成もありえそうだけど・・・）
マイケルは“Velvet Revolver”に入るなんて言うウワサもあるらしいが
どうなんでしょうね

最初に彼等の存在を知った時にはもう解散していて（１回目）・・・
ずーっとＣＤとビデオの世界だけでハノイのROCK'N'ROLLを味わっていた
キレイなメロディーのROCK'N'ROLLを

自分たちでもカバーしたりしてね

０２年に再結成したあとの音はハノイ特有のメロディアスな
ROCK'N'ROLLではあるんだけど
やっぱりマイケルのソロを通過点とした
ハードロック色が強いイメージかな〜

メロディアスな部分はより日本人が好きそうなラインで
カバーやってもフツウに日本語詞とか乗せられそうだけど

だけど・・・
どうしても８０年代の曲、音、パワーの方に魅力を感じてしまう・・・

まっ、とりあえずハノイのLIVEをみて現在進行形のパワーも
存分に味わってこようとは思いますがﾍ(^^ﾍ)(ﾉ^^)ﾉ

それにしてもよく考えたらハノイって再結成したあとの方が
活動歴長いんだよね
なぜかそうは感じないんだけど・・・

DO YOU ROCK OR DO YOU DIE? （KAZU）

魔法使い、現る［RAMA AMOEBA］

１１月２日（日）
そろそろ冬の空気を匂わせる渋谷
ヤングの間をすり抜けながら「LA ・MAMA」行ってまいりました

目的は“RAMA AMOEBA(ラーマアメーバ）”
元マルコシアスバンプ〜アキマ＆ネオスのアキマツネオ率いるニューバンドですﾍ(^^ﾍ)(ﾉ^^)ﾉ



対バンは““THE EASY WALKERS(イージーウォーカーズ）”



アメーバは殆どがマルコシとネオスの楽曲で
正直ネオスを解散させた理由が？？？って感じ

まだ、バンド自体のバランスもイマヒトツかな・・・
（ギターのターリー、嫌いじゃないんだけど完全にキースなんだよね・・・
　マーク・ボランとキース・リチャーズがバンド組んだみたいな・・・
　アリッチャアリナノカ・・・）

アキマさんは相変わらずカッコよくてカワイくてヤサシくてサイコ〜なんですが

個人的には大好きなマルコシの「REMEMBER　SONG」と
「バラが好き」を聞けたからスッゴク幸せでした
「バラが好き」ではたくさんのバラをLA・MAMA中にバラまいてくれたし(-_-;)
ＧＥＴできなかったけど・・・

で、結局帰りに物販でＣＤ買ってしっかりアキマさんに
サインと握手をしてもらいましたとさヽ(^0^)ﾉ
隣にターリーもいたのでターリーとも握手↑(^^_）

ところで！今回の「Ｒ＆Ｒデカダンス」


最大のヒットは「イージーウォーカーズ」の再認識でした！
結構なベテランさんなんだけど
あまりしっかり聞いたことなくてそれほど興味もわかなかったバンド

でもこの日のライブはカッコよかった〜
何度もメンバーチェンジを繰り返しているみたいで
気がついたらアノ“JIMMY”がギター弾いてた＼(◎o◎)／

元デビルス〜シルバードッグスで唯一無二のロックボーカリスト
高橋不二人を支えたアノ五十嵐“JIMMY”正彦です

そりゃ、カッコよいわけだわ

VOのRYUも最高のステージングとうたで私の心を激しく
揺さぶってくれました〜〜〜

曲もカッコよかったし生でLIVE見られて良かったわー

ホントこの日は本物のプロのステージを見させて貰った気がしました
ありがとう(o^^o)

アンコールではアキマさんとイージーウォーカーズの共演で
まさかの「２０th　Century　Boy」を演ってくれてもうサイコー

今度はマーク・ボランとミック・ジャガーがステージにいるという
嘘のような（嘘か・・・）光景にゾクゾク

あぁー、LIVEってイイですね〜　　　（KAZU)

全てを包み込んでくれる声 [PERSONZ]

ここ数週間、非常にヘビーローテーションで
「PERSONZ」を聞いている



懐かしいという思いがまず出てくるが彼女らは今だ現役バリバリで
結成２３年１８枚目のアルバムが完成したらしい＼(◎o◎)／

とはいえ、私も１８年ぶり位に聞いている輩なわけだが・・・

今、"DEAR FRIENDS"や"7COLORS"を聞いても
決して色褪せないJILLの声が誰にも邪魔されず私の胸に届く
「何にも言えね〜」位気持ちいい・・・(-_-;)

今年の「NAONのYAON」にも出演しセーラー服なんかも着たようで・・・

JILLのブログに写った杏子ねえさんとのセーラー服２ショットは
非常にマニアックでいろんな意味で危険な匂いがプンプン漂ってくるが
なんだかあの頃のどんよりした空気もしっかり漂っていて嬉しく思う/^.^/

ちなみに寺田恵子（SHOW-YA）のセーラー服姿もソコにはある・・・恐い

そんなJILLのブログはこちら　JILL'S SALON

先週久しぶりに昔のバンド仲間と行ったカラオケでチャンスとばかりに
一人でPERSONZ特集をやってみた

オヤジたちの集まりだったので特に問題はなかったが
20代が一人でもいたら厳しい目で見られたんだろうな〜
まーそんな目気にしないけど

とにもかくにもこのバンドはJILLありきなわけでJILLのアノ声で
夢や友達について歌われたらなんだか信じて付いていきたくなるんです
基本的には夢や恋や友達なんて歌が大嫌いな私ですらね

うーん、今のJILLの声が聞きたくなってきた
新作買おうかしら・・・　　　（KAZU)